『万怪談(よろずかいだん)』について

  ゲームマーケット2017春の新作
『 万怪談(よろずかいだん) 』 についてまとめました。


《ゲームの概要》

■ あなたは怪談の話し手として、百物語の会に参加します。
■ お題にかなうように、手札をつなぎ合わせて怪談をつくり、出来ばえを競います。
■ 初めてでも遊びやすい入門セット。
■ 単独でも、前作『∞怪談』と混ぜても遊べます。


《パッケージ》














《あらすじ》
「わざわざお越しいただいたのは他でもありません。
 近頃、私は怪談に興味を持ちまして、ひそかに研究しております。
 つきましては、この夏の夕べに、百物語の怪談会を催しまして、
 皆さまがお持ち合わせの怪談を、いくつか教えていただければと
 お呼び立てした次第ですが、いかがでしょうか・・・?」

  《マンガ》

 

《ゲームの流れ》

『万怪談』は、2~5人のプレイヤーが
配られたカードをもとに、即興で怖い話をつくって遊ぶ
まがまがしい ストーリーテリング ゲーム です。
 
① はじめに、お題(どんなタイプの怪談をつくるか)が読み上げられます。

② 各プレイヤーは、お題にかなうように、
  6枚の 怪談カード をつなぎ合わせながら、
  一話ずつ怪談を披露します。


③ 全員が怪談を披露し終えたら、
  まず、傑作!(どの怪談が一番おもしろかったか)を投票で決めて、
  傑作!に選ばれたプレイヤーは+3点。
  次に、それぞれが使用した怪談カードの枚数を数えて、
  怪談カード1枚につき+1点、さし絵入りの怪談カードは追加で+1点。
  それから、お怪計(得点計算)します。


④ 得点が最も高い人が、今回の勝者です。
  さらに続けて遊ぶ場合は、①~③を繰り返し、総得点を競います。



 

《カードの紹介》

◆ お題カード

お題を決めるためのカードです。
カードに書かれた条件に従ってお題が決まります。
日付やプレイ人数などに応じて遊ぶたびに変化します。











◆ 怪談カード

怪談をつくるためのカードです。
怖い話の断片が書かれたふきだしが
天地さかさまに2つずつ付いており、
どちらか片方を選んで使います。
ふきだしは、出だしに使いやすいオチに使いやすい、など、
内容によって色分けされています。












  《詳しいルール》

『万怪談』マニュアルは、こちらからご確認ください。

万怪談 マニュアル

お怪計票は、こちらのデータを印刷してお使いください。

お怪計票

 


《内容物》

カード 72枚 (お題カード×5,怪談カード×67),説明書 1部
※パッケージは、アミーゴサイズ(約126×94×22㎜)の化粧箱です。

 


《取り扱い店》

◆ イエローサブマリン
◆ ロールアンドロールステーション